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2022.07.06

子育てには息抜きが必要!おすすめの過ごし方と時間の作り方

子育て中の息抜き

子育て中に息抜きしたいけど時間を取れない
息抜きの仕方がわからない
子どものお世話を頼める人がいない…

こんなお悩みはありませんか?

子どもが産まれると、自分のために使っていた時間をほとんど全て捧げることになります。

 

起きているときはもちろん、寝ている間も子どもがちゃんと息をしているのか確かめたり、夜泣きしないかハラハラして過ごしたりして、心身が休まらない時間は多いですよね。

そんな方の子育てにこそ、息抜きは必要です。

息抜きしたいのにできないままだと、イライラして、不機嫌な気持ちを子どもや家族にぶつけてしまい、悪循環をもたらします。

 

このページでは、子育てで息抜きができない理由・息抜きするメリット・息抜きの方法・息抜きの時間を作るポイントについて、詳しく紹介していきます。

子育てで息抜きができないと感じる4つの理由

そもそも、息抜きができないと感じる理由には何があるのでしょうか。

ここでは、子育てで息抜きができないと感じる理由を詳しく紹介します。

 

タイミングがない

子育てに疲れる母

理由の1つ目は、タイミングがないことです。

そもそも子育てが忙しすぎて、いつ息抜きすれば良いのかわからない、息抜きしたいものの24時間子どもにつきっきりで、子どものことばかり優先し、パートナーや家族、友人に相談するタイミングを失ってしまう、ということが挙げられます。

タイミングがないことで優先度を下げてしまい、息抜きできない方は多いです。

 

罪悪感を抱える

子育て中の息抜きに悩む母

理由の2つ目は、罪悪感を抱えることです。

ママによっては、そもそも子育て中に息抜きしてはいけないて思ってしまうことがあります。

子どもと暮らすからには、1日中つきっきりで育てなければならない、育休中は子どものためだけに時間を使わなければならない、自分が息抜きしてはならない、などと感じている方もいるのではないでしょうか。

 

親としての責任感から、息抜きに罪悪感を抱えてしまうことも多いです。

しかし、罪悪感を抱えたままでいると、その気持ちは一緒にいる子どもにも必ず伝わります。

また、息抜きは子育てに必要なことなので、罪悪感を抱える必要はありません。

息抜きの時間を作り、少しの時間だけでも自分を解放してあげることが大切です。

 

子どもと離れられない

子育て中の母

理由の3つ目は、子どもと離れられないことです。

息抜きしたいと思っているものの、結局子どもと離れられない、離れると子どもが泣いてしまうから一緒にいた方が結果的に楽だと思い込む方もいます。

たまには1人の時間を作りたいけど、なかなか子どもと離れられないと感じているなら、思い切って息抜きをするための行動が必要です。

 

周りの協力を得られない

子育てで忙しい母

理由の4つ目は、周りの協力を得られないことです。

息抜きしたいけど、周りに頼める人がいない、パートナーも仕事で忙しく、両親も遠くに住んでいてなかなか会えないなどの理由で、息抜きできない、なかなか相談もしにくい、と悩んでいる方も多くいます。

周りの協力を得られないために、息抜きの時間を取れないということは、残念ながらよくあります。

 

子育ての息抜きがもたらす3つのメリット

子育て中に息抜きをする、ということについて罪悪感を感じる方も少なからずいらっしゃるかもしれません。

しかし、子育ての息抜きは大人にも子どもにも良い効果をもたらします。

ここでは、息抜きがもたらすメリットについて詳しく見ていきましょう。

 

リフレッシュできる

子育て中の息抜き

メリットの1つ目は、リフレッシュできることです。

子育てから一時的に解放され、子どものことを気にせずに、自分のやりたいことへの時間ができると、気分転換できます。

それまで子育てに悩んでいても、環境が変われば気持ちを切り替えられるのではないでしょうか。

息抜きは子育てから解放されて気分転換になり、子育て中の方にとって気持ちの良い効果をもたらします。

 

子どもに会いたくなる

子育てを楽しむ母

メリットの2つ目は、子どもに会いたくなることです。

子どもと常に一緒だと、思うようにいかないことも多く、少し離れたいなと感じることもあります。

しかし、息抜きをして離れると、つい子どものことを考えて愛おしく思い、すぐにでも会いたくなる気持ちになることもあります。

息抜きをすることで、改めて子どもに会いたくなり、前向きな気持ちになる、という方も多いです。

 

子育ての時間を大切に思う

子育て中の母

メリットの3つ目は、子育ての時間を大切に思うことです。

息抜きをすることで、子育ての時間は、子育てしているからこその貴重な時間だと、改めて感じることができます。

そのため、子育ての時間は限られていると気づき、子育てに前向きになる方も少なくないのではないでしょうか。

 

おすすめの子育ての息抜き7つの方法

子育て中の息抜きをする母

子育ての息抜きにはどのようなやり方があるのでしょうか。
ここでは、おすすめの子育ての息抜き方法について詳しく紹介していきます。

 

プチ贅沢する

息抜き方法の1つ目は、プチ贅沢することです。

例えば、高級なランチに行ったり、欲しかったものを買ったりするなどがあります。

普段は子育てに専念し、自分のやりたいことができず、欲しいものもなかなか買えない中で、プチ贅沢は自分自身へのご褒美になります。

プチ贅沢で頑張っている自分を甘やかすことで、また子育てを頑張ろうと思う気持ちの芽生えにつながります。

 

1人でランチ・カフェにいく

息抜き方法の2つ目は、1人でランチ・カフェにいくことです。

子育てをしていると、なかなかゆっくり1人の時間を取れない方が多いと思います。

1人の時間を作る、子どもを預けてランチやカフェでゆっくりとした時間を過ごすなど、思いっきりリフレッシュすることは大切な息抜き方法の1つです。

 

趣味を満喫する

息抜き方法の3つ目は、趣味を満喫することです。

子どもが生まれる前に取り組んでいた趣味を、息抜き時間に取り組みます。

例えば、読書、手芸、お菓子を作る、料理やパン作りを習いにいく、映画鑑賞、観劇を観る、風景などの写真を撮りに行くなどが挙げられます。

自分の好きな趣味を、息抜き時間に楽しむのも大切です。

 

1人でお風呂に入る

息抜き方法の4つ目は、1人でお風呂に入ることです。

子どもと一緒にいると、お風呂の時間もバタバタと過ごして、自分の髪を洗うのもままならない方が多いのではないでしょうか。

たまには、1人でゆっくりと湯船に浸かり、日頃の疲れを癒す時間にしてみてください。

 

音楽を聴く

息抜き方法の5つ目は、音楽を聴くことです。

子どもとの生活を始めてからは、音楽も子ども向けのものを優先し、自分が好きだった音楽をなかなか聴くこともなくなった、という方も多いと思います。

息抜きの時間がなかなか取れなくて閉塞感を感じている方も、イヤホンをしてじっくりと好きな音楽を聴けば、当時の記憶が蘇ったり、歌詞の素晴らしさに引き込まれたりして、子育ての時間から一瞬でも解放されます。

 

音楽の世界に入り込めば、それだけでリフレッシュできるので、なかなか1人の時間が取れない!という方におすすめです。

 

美容や身体のケア時間をかける

息抜き方法の6つ目は、美容や体のケアに時間をかけることです。

子どもが寝た後にとっておきのパックを使ってスキンケアする、アロマを焚く、疲れた身体をマッサージするなど、自分のためだけの時間をつくってあげることなどが挙げられます。

一日中頑張った自分を癒やしてあげて、心地良い気分に浸りましょう。

 

運動する

息抜き方法の7つ目は、運動することです。

ヨガ・ピラティス・有酸素運動などで身体を思う存分動かすと、新陳代謝がよくなり、リフレッシュできます。

また、子育てしていても疲れにくい身体を作れます。

託児所付きのジムを活用する、もしくは子どもが寝た後・起きる前に宅トレをするなど、気軽に取り組める方法もあります。

子育てで息抜き時間を作るための4つのポイント

ここまで、息抜きができない原因、息抜きする方法について紹介しました。

しかし、そもそも子育て中に「息抜きをする時間」を作ること自体が難しいですよね。

ここでは息抜き時間を作る方法について見ていきましょう。

 

家族に依頼する

家族で子育て

時間を作るための1つ目のポイントは、家族やパートナーに相談する事です。

パートナーや両親などに、子どもを見てもらえるか相談します。

最初は預けることへの罪悪感を感じるかもしれませんが、子どもは多くの大人と接することでたくさんのことを学べるというメリットもあります。

 

依頼する際には、一方的に突然にお願いするのではなく、数日前にお願いするとスムーズです。

「子どもが寝てくれなくて…」「この日は〜する予定があるから子どもを見て欲しい」など具体的な理由を伝えておくと協力が得易いでしょう。

 

サポートを依頼する

子育てサポート

時間を作るための2つ目のポイントは、サポートを依頼することです。

何らかの事情で家族への依頼ができずに悩んでいる場合、有料の子育てサポートを活用する方法もあります。

民間のサービスもありますが、区や市のファミリーサポートだと安く利用できる場合もあります。

 

子どもを預かってもらうだけでなく、家の家事をしてもらう、掃除をしてもらうなどのサポートもあります。

子どもを他人に預けることに罪悪感を感じる場合でも、一緒にいながらサポートを受けられるというメリットがあります。

 

一時保育の利用

子育て 保育園でのサポート

時間を作るための3つ目のポイントは、一時保育を利用することです。

一時保育の中には、区や市で提供している、公設保育園の一時保育など、コストがあまりかからないものもあります。

 

また、美容院・ネイルサロン・整体で施術の間、無料で子どもを預かってくれるところも多いです。

この場合は、自分で息抜きをしながら、子どもがどうやって過ごしているかを見ることができるので、子どもを預けるのに抵抗がある方にもおすすめです。

子育てで息抜きしたい!と考えている方は、ぜひ一時保育の利用も検討してみてはいかがでしょうか。

 

子どもが寝ている時間の活用

子育て

時間を作るための4つ目の方法は、子どもが寝ている時間を活用することです。

子どもが寝ている時間に、例えば週に1回など、全てを自分のために使うことをおすすめします。

子どもが寝ると洗濯物を畳もう、料理をしようなど家事をする方も多いですが、寝ている時間だからこそ、自分の時間を確保しましょう。

読書する・動画サービスを見る・絵を描く・手芸をするなど、趣味に没頭するのもおすすめです。

 

子どもの寝る時間が短くて計画的にいかないこともあるかもしれませんが、なかなか息抜き時間を取れない方は、家事をしない日を作って自分への時間に割り当ててあげることも重要です。

 

まとめ

このページでは、子育ての息抜きについて詳しく解説しました。

子育ては、子どもとの生活が始まった瞬間、休みなく続くものです。

毎日頑張っている子育てだからこそ、息抜き時間を意識して作る必要があります。
たまにの息抜き時間には、思う存分自分を甘やかしてあげましょう。

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