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2023.09.20

幼児教育にはどんな種類がある?知っておきたい12選を徹底解説!

幼児教育 種類 アイキャッチ画像

「幼児教育」と一口に言っても、その種類は非常に多いです。発祥した国や取り組みなどはそれぞれ異なり、古くから取り組まれている幼児教育もあれば、近年開発された幼児教育もあります。

 

多くの種類の幼児教育の中で「どの幼児教育を受けさせたら良いのか」は、子どもの可能性を広げたいと考える保護者にとっては気になるところでしょう。

 

そこでこのページでは、子どもに合う幼児教育を選ぶポイント・知っておきたい12種類の幼児教育についてご紹介します。

 

幼児教育は海外・日本発の多くの種類がある

そもそも「幼児教育」とは、0〜6歳の幼児に対し、家庭・地域社会・幼稚園・保育園など、生活する全ての場で行われる教育を指します。

 

つまり、特定の幼児教育メソッドに沿っていなくても、あらゆる場での子どもの体験が幼児教育につながるのです。

 

一方で、幼児の教育方法は古くから日本国内外で研究・開発、体系化されて取り組まれてきました。それが現在の幼児教育の種類の多さに反映されています。

 

それぞれの幼児教育に目的・理念がありますが、学びの基礎である好奇心や探求心を養い、子どもの生きる力の基礎を養うためのものであることは共通しています。

 

子どもに合う幼児教育の種類は?選ぶためのポイント

手法が異なる多くの種類の幼児教育が存在していますが、子どもに合う幼児教育を選ぶためのポイントは、以下の通りです。

 

・教育理念に共感できるか
・遊びの時間も確保できるか
・子どもが主体的に取り組めるか

 

1つずつ、見ていきましょう。

 

教育理念に共感できるか

教育 ヒーロー 子供

子どもに合う幼児教育を選ぶためのポイントの1つ目は、教育理念に共感できるかです。

 

それぞれの幼児教育が持つ教育理念に、保護者自身が共感できるかどうかは重要です。

 

協調性を大切にする幼児教育もあれば、個性を伸ばすことに重きを置いた幼児教育もあります。違いをきちんと理解して幼児教育を選ぶことで、目的を持って子どもをしっかりサポートすることができます。

 

また、同じ考えを持った保護者と交流することもできるでしょう。

 

遊びの時間も確保できるか

子供 女の子 砂遊び

子どもに合う幼児教育を選ぶためのポイントの2つ目は、遊びの時間も確保できるかです。

 

幼児期の子どもにとって、遊びは体と心の発達に欠かせないものです。

 

遊びの大切さを教育方針で定義し、遊びを取り組みの1つとして取り入れている幼児教育もありますが、そうでない幼児教育であれば、遊びの時間もしっかりと確保できるようにしましょう。

 

子どもが主体的に取り組めるか

子供 幼児教育 図形

子どもに合う幼児教育を選ぶためのポイントの3つ目は、子どもが主体的に取り組めるかです。

 

子どもが楽しんでいるか、子どもの適性に合っているかを日常的にチェックすることも重要です。強制的にやらされている感覚があると、苦手意識を持ってしまったり、能力の成長を妨げたりする原因にもなります。

 

主体的に取り組むことができると、自ら考えて行動できる力も、より一層育まれるでしょう。

 

知っておきたい幼児教育12種類を解説

次に、数ある幼児教育の中で知っておきたい12種類をご紹介します。

 

モンテッソーリ教育
STEAM教育
・シュタイナー教育
・レッジョ・エミリア・アプローチ教育
・ピラミッドメソッド
・ドーマンメソッド
・ニキーチン教育
・フレーベル教育
・イエナプラン教育
・七田式教育法
・ヨコミネ式教育法
・石井式教育法

 

それぞれの目的・理念や取り組みを、見ていきましょう。

 

モンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育は、マリア・モンテッソーリによって20世紀初頭にイタリアで開発されました。

 

日本では1960年代から全国的に広まり、主にカトリック系の幼稚園・保育園や、さまざまな施設でカリキュラムが取り入れられています。

関連記事:モンテッソーリ教育

 

モンテッソーリ教育の目的・理念

子どもがもともと生まれながらに持っている自立・発達しようとする力(自己教育力)を、適切な環境を与えることで育んでいく、というのがモンテッソーリ教育の理念です。

 

大人は子ども自身の発達がどのような形で進んでいくのかを知ることが重要です。そして子どもに教え込むのではなく、観察して見守る環境を整えて、子どもに自発的な活動を促すことが必要だと考えています。

 

モンテッソーリ教育の取り組み

モンテッソーリ教育は、発達段階を0〜3歳までの前期と、3〜6歳までの後期に分け、段階に合わせた教育環境を用意します。

 

具体的な取り組み例として、3〜6歳までに施される5つの教育分野と活動を以下に挙げます。

日常生活の練習コップに水を注ぐ・ボタンをかける・掃きそうじをするなどの日常生活の動作を、子どもに合わせたサイズの道具を使って行うことで、独立心や自信を養う。
感覚教育色付きの円柱を積み上げて大きさ・色・重さの違いを感覚的につかむことなどにより、抽象的な概念を体得し、考える力を身につける。
言語教育絵カード・文字カードなどを使って、文字に興味を持つところから始め、語彙力・文法力も高めていく。
算数教育算数棒やビーズなどを使って、数の感覚をつかむところから四則演算へ導く。
文化教育世界地図や時計などを使って、身の回りのものへの興味を広げる。

これらの取り組みを、整理整頓された作業しやすい場所で、子どもに合わせたレベルの教具を使って行い、子どもの成長をサポートします。

 

STEAM教育

STEAM教育は、アメリカで開発され、2010年代に徐々に世界に広まった比較的新しい教育法です。

 

「STEAM」は、Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Art(芸術・リベラルアーツ)・Mathematics(数学)の頭文字を組み合わせた言葉です。

 

STEAM教育の目的・理念

STEAM教育は、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの領域を横断して考えられる力を身につけることを目的としています。IT社会で新たな価値や変化を生み出し、社会課題を解決していける人材を育てます。

 

STEAM教育の前身は、数理的思考力を重視した「STEM教育」ですが、子どもの自由な表現力や感性を培うことの重要性から、Artが加えられるようになりました。

関連記事:STEM教育とは?日本・海外の事例や幼児から遊べるおもちゃ・ゲームを紹介

 

STEAM教育の取り組み

STEAM教育は日本でも近年重視されていますが、その取り組みは至るところで手探りで行われている状態です。

 

一方で、小学校で必修化された「プログラミング教育」は、日本の代表的なSTEAM教育の取り組みと言えるでしょう。時代の変化に合わせた先端技術を取り入れ、文系・理系にとらわれない領域で学びを深めます。

 

やじろべえ・おき上がりこぼし・しゃぼん玉・パズルなども幼児期から自宅でできるSTEAM教育として最近注目されています。

 

シュタイナー教育

シュタイナー教育は、オーストリア人のルドルフ・シュタイナーによって提唱されました。ドイツを中心に世界中に広まり、現在は100年以上もの歴史があります。

 

日本へ広まったのは、日本教育の荒廃が進んでいた1970〜80年代です。徐々にフリースクールなどで取り入れられるようになり、シュタイナー教育を行う幼稚園や学校が誕生しました。

 

シュタイナー教育の目的・理念

子ども一人ひとりが生まれ持つユニークな個性を大切にし、能力を最大限に発揮させることを目的にしています。

 

感情が抑制できなくなったり、知識の習得ばかりが優先されたりしないよう、身体・心・頭がバランス良く調和しながら成長することを大切にしています。

 

シュタイナー教育の取り組み

大人になるまでの期間(0〜21歳)を7年ごとの3つの周期に分類し、発達段階に合わせた教育方法を実施します。

 

特に0〜7歳までの幼児期は、自然の中の身近なものを使った遊びを中心とし、早期教育は行いません。体を多く動かして、健康な体を作ります。

 

特徴的な取り組みは、以下の通りです。

縦割りクラス・同一担任制幼稚園・保育園では、年齢の異なる子どもが同じクラスに在籍する縦割りクラスを導入。小中学校は一貫教育で同じ担任が同じクラスを担当することで、子どもにきめ細かな対応を行う。
オイリュトミー音楽に合わせて感情や図形を表現しながら体を動かす。言葉の中の子音や母音、メロディーやリズム、他者との調和を学ぶ。
絵本を読まない絵本から得られる視覚的情報ではなく、語り聞かせることでストーリーのイメージを膨らませ、子どもの想像力を育む。

 

レッジョ・エミリア・アプローチ教育

第二次世界大戦後にイタリア北部のレッジョ・エミリアという小さな町で生まれたのがレッジョ・エミリア・アプローチ教育です。

 

アメリカではGoogleやディズニーの企業内併設プリスクールで導入された実例があり、日本の幼稚園やアートスクールなどで取り組む例も多くなっています。

 

レッジョ・エミリア・アプローチ教育の目的・理念

100人の子どもがいれば、100通りの意見や表現方法があるという考えのもと、子どもが主体的に活動し、各々の個性・表現力・コミュニケーション能力・探究心・考える力を最大限に引き出すことを目的にしています。

 

その実現のために「社会性」「時間」「子どもの権利」という3つの教育理念を唱えています。グループ活動の中で、時間割やタイムスケジュールを設けずに長期的なテーマに取り組み、大人は子どもを決して否定せずに個人の権利を尊重します。

 

レッジョ・エミリア・アプローチ教育の取り組み

レッジョ・エミリア・アプローチ教育では、グループで話し合いをしながら物事を決めていく経験を重ね、考える力やコミュニケーション能力を高めます。

 

特徴的な取り組みは、以下の通りです。

プロジェクト活動一定期間の間に、1つのテーマについて、子ども同士で話し合ったり、製作したり、調べたりする。
ドキュメンテーション作成子どもたちの様子を動画・写真・文字などで記録に残し、園内に掲示したり、保護者と共有することで、次の活動に生かす。
アトリエスタの配置アトリエスタと呼ばれる造形美術の専門教師を配置して、プロジェクトを見守ったり、ドキュメンテーション作成などを行い、子どもたちの活動を支える。

 

ピラミッドメソッド

ピラミッドメソッドは、1999年に民営化されたオランダの教育評価機構Cito(チト)が提唱した教育法です。オランダ政府は、1994年に国内の全ての幼児教育施設に導入を推奨しました。

 

日本では、2000年代になって教育法に取り組む園などが出てきました。

 

ピラミッドメソッドの目的・理念

自分で選択して決断する力を養うために、以下の4つの基礎概念を大切にしており、それをピラミッド型(四角錐)に込めていることが名前の由来です。

子どもの自主性「認められたい・自信を持ちたい・学びたい・探索してみたい」という要求を満たすこと。
保育者の自主性保育者は子どもが安心できる保育環境を整え、変わらないサポートで安らぎを与えること。
寄り添うこと子どもが安心して自分の探求心に基づいて行動するために、保育者と子どもが信頼関係でつながっていること。
距離を置くこと「今、目の前にある」物事だけを学ぶのではなくて、「目に見えないもの」にも焦点を合わせて学びを深めること。

 

ピラミッドメソッドの取り組み

代表的な取り組みは「プロジェクト」という活動です。

 

子どもは、徐々に難易度が上がる11のテーマ(大きさ、数、色と形など)に沿ったプロジェクトに取り組みます。

 

たとえば「数」というテーマの場合は、数字が出てくる絵本を読んだり、日常生活で手にとれるものの数を数えたりします。遊びや普段の生活の中で能力を高め、子どもの世界を自然に広げていきます。

 

ドーマンメソッド

ドーマンメソッドは、アメリカのグレン・ドーマン氏が率いる人間能力開発研究所によって開発された教育法です。脳に障害のある子どものための研究がもとになりました。

 

ドーマンメソッドの目的・理念

ドーマンメソッドは、脳の80%が作られると言われている0〜6歳の間に、五感を通してさまざまな刺激を与えたり、運動したりすることが重要であると考えています。

 

脳への刺激により発達を促し、適切な理解力・判断力をつけることを目的としています。

 

ドーマンメソッドの取り組み

ドーマンメソッドの代表的な取り組みは、白地に赤丸が描かれたドッツカード(数の認識を促すカード)です。

 

ドッツカードを子どもに見せて、その赤丸の数を瞬時に当てることを繰り返します。これにより物の全体量を瞬間的に把握することができるようになるため、計算のスピードが速くなったり、空間認識ができるようになったりします。

 

また体を動かすことによる脳への刺激として、乳児期から水泳を行うことなどを推奨しています。

 

ニキーチン教育

ロシアのニキーチン夫妻は、7人の子どもを幼稚園や保育園に通わせず、それまでの枠にとらわれない子育てを実践して、子どもを個性的で才能豊かに育てたことから、ニキーチン教育が誕生しました。

 

ニキーチン教育の目的・理念

ニキーチン教育は、想像力や自分で課題を解決していく力を育むことに重点を置いています。

 

そのため子どもが持つ力や可能性を信じ、その力を最大限に引き出すため、多少危険があったり難しかったりする体験も、あえて経験させます。

 

ニキーチン教育の取り組み

代表的な取り組みは、積み木遊びです。

 

各面が4色に塗り分けられている立方体を使って、何通りもの模様を作ったり、見本の絵と同じ形を作ったりします。

 

また、早い時期から吊り輪や鉄棒などの運動器具、レンガ、針金などの身の回りのもので遊ばせるのも特徴の1つです。

 

フレーベル教育

フレーベル教育は、世界で初めて幼稚園を創設したドイツの教育者フレーベルが提唱した教育法です。

 

絵本や図鑑などを出版している出版社「フレーベル館」の名前の由来にもなっています。

 

フレーベル教育の目的・理念

「5歳までの学びがすべて」という理念から、幼児期の遊びこそが人間の発達に不可欠なものだと考え、子どもの遊びを大切にしています。

 

遊びによって生きる基盤になるさまざまな能力を身につけ、他者との関わりを通じて、自分は世界の一部であるということを認識させることが目的です。

 

フレーベル教育の取り組み

主な取り組みは、以下の通りです。

自然遊び草花や虫などに触れながら、日々変化する自然の中で遊ぶことで、観察力や知識を身につける。
歌遊び歌いながら手足を動かすことで、運動器官の発達を促し、感性やリズム感を育てる。
積み木遊び円柱・立方体・三角柱などの形の恩物(おんぶつ)と呼ばれる積み木で遊ぶことで、想像力と手先の器用さを高める。

日本の幼稚園の原点とも言える教育法で、現在も多くの幼稚園がフレーベル教育の取り組みを導入しています。

 

イエナプラン教育

イエナプラン教育は、ドイツの教育学者のペーター・ペーターゼンが提唱した教育法です。

 

オランダで広く普及し、日本では2000年代以降に少しずつ関心が高まり、教育法を導入する小学校などが出てきました。

 

イエナプラン教育の目的・理念

イエナプラン教育は、子ども一人ひとりを尊重しながら、自律・共生を育てることを目的としています。

 

子どもの集団をありのままの社会の反映として捉え、包括的に教育することを目指しています。そのため、子どもたちを異年齢のグループに分けてクラスを編成したり、障がいの有無に関わらず助け合って学べる場を作ったりしています。

 

イエナプラン教育の取り組み

特徴的な取り組みは、以下の通りです。

4つの基本活動対話・遊び・仕事(学習)・催しという4つの基本活動を循環するように行う。
ワールドオリエンテーション教科にとらわれないテーマに沿って、学習の計画から実行まで子ども自身で行う。
リビングルーム教室を「リビングルーム」と呼び、快適に過ごせる環境を子どもが整えていく。

 

七田式教育法

七田式教育法は、教育研究家である七田眞氏が提唱し、60年以上続いている教育法です。

 

17以上の国・地域で実践されており、日本では全国展開されている七田式教室・通信教育・オリジナル教材で、教育法を取り入れることができます。

 

七田式教育法の目的・理念

「心の教育」を大切にし、子どもが本来持つ能力を引き出し、大きな夢や志を持ってリーダーシップがとれる子どもを育てることを目的にしています。

 

0〜3歳の右脳優位である幼児期に右脳教育をすることで、子どもがもともと持つ才能を、より高めることができると考えています。

 

七田式教育法の取り組み

記憶力・イメージ力を鍛える右脳教育が中心で、主な取り組みは以下の通りです。

フラッシュカード絵や文字が描かれたカードを大量に高速で見せたり、それを保護者が読み上げながら見せたりして、右脳を活性化させる。
ドッツ赤色の点がランダムに描かれたカードを見て、点の数を数えることから始め、徐々に四則演算に発展させる。

 

ヨコミネ式教育法

ヨコミネ式教育法は、横峯吉文氏が提唱し、40年以上続いている教育法です。

 

5歳児の園児が逆立ちして歩いたり、漢字の読み書きができたりする姿で話題にもなった教育法で、ヨコミネ式教育法を取り入れた幼稚園・保育園が全国に数多く存在しています。

 

ヨコミネ式教育法の目的・理念

「すべての子どもが天才である」という理念のもと、自らが考え、判断し、行動・実践できる子どもを育てることを目的にしています。

 

親・社会が子どもを決して過保護にせず、「心の力」「体の力」「学ぶ力」を身につけることで、自立に向かわせます。

 

ヨコミネ式教育法の取り組み

読み・書き・計算・体操・音楽・図工・遊びなどさまざな活動に取り組みます。

 

保育者は、以下のような子どもが持つ特性の法則に基づき、工夫を重ねてやる気と能力を引き出します。

4つのスイッチ競争したがる・真似をしたがる・少しだけ難しいことをしたがる・認められたがる
才能開花の法則できることは面白い→面白いから練習する→練習すると上手になる→上手になると大好きになる→次の段階にいきたくなる

 

石井式教育法

石井式教育法は、教育学博士の石井勲氏が提唱した50年以上続く教育法です。

 

幼児教室や通信教育でカリキュラムを取り入れることができるほか、全国の幼稚園・保育園でも取り入れられています。

 

石井式教育法の目的・理念

「人間の知能に影響を与え能力を伸ばすカギは、幼児期の言語教育である」という理念のもと、幼児期に漢字学習を取り入れています。これが語彙力・表現力・コミュニケーション能力・理解力の向上に自然とつながります。

 

好奇心旺盛なこの時期に「学ぶことの楽しさ」を体感することで、子どもが本来持っている潜在能力を引き出すことを目的としています。

 

石井式教育法の内容

リズム感のある美しい日本語の「漢字かな交じり文」を使った絵本やカードを使い、毎日読み聞かせを繰り返すことで、言葉や文字を習得するのが基本です。

 

またオリジナル絵本に描かれている本物の美術作品に触れることで、子どもの豊かな情操を育みます。

 

まとめ

このページでは、子どもに合う幼児教育を選ぶポイント・知っておきたい12種類の幼児教育についてご紹介しました。

 

これまで多くの種類の幼児教育が開発されてきましたが、その教育法やメソッドはそれぞれ異なります。古くから続いている幼児教育も多いですが、子どもの生きる力の基礎を養うために、幼児期を大切な時期と捉えていることは共通しています。

 

子どもの適性や性格も十分に考慮し、子どもに合った幼児教育を上手に取り入れて能力を高めていきましょう。

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