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2023.11.15

子どもの創造力を高めるために親ができることはなに?10の方法を徹底解説

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親が子どもの将来を考えて、悩むことはたくさんあるでしょう。AIや高度な技術の発展により、これからの時代を生き抜くためには創造力が必要になるといわれています。

では、その創造力はどのようにして身につければよいのでしょうか。

このページでは、創造力の必要性、子どもの創造力を高める方法、おすすめの知育玩具について紹介していきます。

 

 

子どもにとって創造力はなぜ重要?

急速に変化していく世界において、これまでの社会のあり方や常識が通用しないことが多くなってきています。機械的に与えられた仕事をこなすのではなく、創造力豊かに自分のなすべきこと、できることを創り上げていくことこそが、今後の社会で求められる人材なのです。

 

ここでは以下の3つの点から、子どもにとっての創造力の重要性を説明します。

・創造力とはなんなのか
・子どもが生きる未来の社会
・子どもがもつ成長する力

それでは、1つずつ見ていきましょう。

 

創造力とはなんなのか

創造力 子ども ひらめき

子どもにとって創造力がなぜ重要なのか、1点目のポイントは「創造力とはなんなのか」です。

創造というと、なにか素晴らしいアイディアをたくさん思いつかなければいけないと、難しく考えてしまうかもしれません。

 

ですが、まずは始めてみること・始めたことをやりぬくことこそが創造力の重要なポイントです。

 

想像力は頭の中で発想することなのに対し、創造力とは発想したものをもとに作り出す力をさします。アイディアを思いつき、実現のために行動し、改善を繰り返しながらも最後までやり遂げることこそが真の創造力なのです。

 

子どもが生きる未来の社会

子どもにとって創造力がなぜ重要なのか、2点目のポイントは「子どもが生きる未来の社会」です。

 

AIをはじめとしたテクノロジーの発達により、作業を正確かつ大量にこなす能力の重要性は失われました。それよりも、予期せぬ問題に対処し、解決するスキルが職種・業界を超えて求められています。自分なりの答えを見つけて新しいものを作り出す創造力は今後より一層、重要視されていくことでしょう。

 

幼少期に身につけた創造力は、子どもにとって武器となり、自分自身の将来の選択肢を増やせるようになるでしょう。

 

子どもがもつ成長する力

創造力 想像力 男の子 子ども

子どもにとって創造力がなぜ重要なのか、3点目のポイントは「子どもがもつ成長する力」です。

 

人間は3才までに脳の約90%ができあがります。特に生後6ヶ月ごろまでの脳の成長は著しく、親とのふれあいで感覚領域が急激に発達します。

 

子どものうちに様々なことに挑戦することで、知的好奇心を伸ばすことになります。また、成長過程で得た経験により自己肯定感が育ち、前向きに生きる原動力になります。

 

子どもの成長はあっという間です。創造力を効率よく高めるよい時期だと捉え、将来にわたって使える能力を育てましょう。

 

子どもの創造力を高める10の方法

ここまで、子どもの創造力の重要性を解説してきました。それでは、子どもの創造力を高めるために、いったい親はなにをしたらよいのでしょうか。

ここでは以下の10の方法を、紹介します。

・五感をフルに刺激する
・好奇心をくすぐる
・達成感を与える
・場所を整える
・自由に考えさせる
・リアクションをする
・制限しない
・工作
・身体を動かす
・バリエーションをつける

それでは、1つずつ見ていきましょう。

 

五感をフルに刺激する

子どもの創造力を高める方法、1つ目は「五感をフルに刺激する」ことです。

五感とは味覚・聴覚・嗅覚・視覚・触覚のことです。
どの感覚も生まれたときから持っているものですが、最初はまだまだぼんやりとした感覚にすぎません。五感は刺激を与えなければ発達しません。

さらに刺激によって脳の発達する場所も異なります。五感をまんべんなく刺激して、創造力を働かせるきっかけ作りをしてみましょう。

 

好奇心をくすぐる

好奇心 女の子

子どもの創造力を高める方法、2つ目は「好奇心をくすぐる」ことです。

好奇心を持つきっかけとして、子どもになぜ?と疑問を持ってもらえるようなおもちゃや、遊びを提供してみましょう。

遊びのなかで好奇心を育むことで、学ぶモチベーションになります。子どもが何に興味があるのか、好奇心の表現方法は子どもによって違います。

あるものをじっと見つめていたり、またはあるものに近寄ってみたりと子どもを観察していると、意外な発見があるかもしれません。

 

達成感を与える

子どもの創造力を高める方法、3つ目は「達成感を与える」ことです。

達成感を抱き、経験を積み重ねることで自己肯定感も育てることができます。達成感は日頃のちょっとした行動でも感じることができます。

子どもがひとりでお着替えできた時や、パズル・積み木などのおもちゃなどの成果が見える遊びをさせたときには、ちゃんと褒めてあげることで、毎日の生活の中で達成感を与えることができます。

 

場所を整える

子どもの創造力を高める方法、4つ目は「場所を整える」ことです。

子どもはおもちゃがたくさんあると混乱してしまうので、遊ぶ様子を見ながらおもちゃを入れ替えるなどして、目の前のおもちゃに集中して遊べるようにしましょう。

照明やテレビの音、子どもに声をかけられるまでは話しかけないなど、子どもが集中して遊べる場所を整えてあげましょう。

 

自由に考えさせる

子どもの創造力を高める方法、5つ目は「自由に考えさせる」ことです。

子どもは遊びを作り出す天才です。大人の常識で考える遊び方をさせてしまうと自由な発想の機会を奪ってしまいます。危険な時にはやめさせることも必要ですが、危ないという経験も時には必要なことかもしれません。

 

リアクションをする

親子 笑顔

子どもの創造力を高める方法、6つ目「リアクションをする」ことです。

子どもは自分の行動に対して周りがどのような反応をするのか、親や友達の様子をしっかり観察していたりするものです。

そのため、適当にリアクションするのではなく、ちゃんと行動を見て適正なリアクションするよう心がけましょう。

 

大人が子どものことを見て上手にリアクションをするということはとても大切です。驚いたり褒めたりするときには、わかりやすく少しオーバーにリアクションをするといいかもしれませんね。

 

制限しない

子どもの創造力を高める方法、7つ目は「制限しない」ことです。

子どもを危険から遠ざけることは重要ですが、「あれもこれもしてはダメ」といった感じでは創造力は養えません。

決まった時間、環境下のなかでもよいので一切制限せずに子どもが自由に過ごせる時間を作ってみてはいかがでしょうか。

 

制限されすぎてしまうと、大人になっても自由な発想・活動ができなくなってしまいます。のびのびと創造力を伸ばすためには親の我慢も必要です。

 

工作をさせる

工作 子ども

子どもの創造力を高める方法、8つ目は「工作をさせる」です。

手先と脳をフルにつかう工作は創造力を養うはうってつけです。ねんどや折り紙など簡単なものでかまいません。

しっかり楽しんだうえで、子どもの成果物を見る機会があれば、できあがったものに対してしっかりとリアクションしてあげましょう。

 

身体を動かす

子どもの創造力を高める方法、9つ目は「身体をうごかす」です。

大きくなってきたら、かけっこやかくれんぼなどの身体を動かす遊びもよいでしょう。

どこに隠れたらみつからないか、鬼から逃げるにはどうしたらいいかなど、身体を動かすと同時にスピーディに脳を動かす練習は、瞬発的に創造力を働かせる訓練にもなります。安全性によく配慮したうえで、十分に身体を動かせる場を用意してあげましょう。

 

バリエーションをつける

子どもの創造力を高める方法、10個目は「バリエーションをつける」です。

一つの遊びに熱中するのもよいですが、意識的に様々な遊びやおもちゃを提供し、バリエーション豊かな遊びに触れることで創造力を育みます。創造力はさまざまな経験や知識の組み合わせによって、その基盤ができあがります。

何も知らない・経験していないでは、よい発想はうまれません。できるだけ多くの、物事に接する機会を設けましょう。

 

子どもの創造力を高めるために親が避けるべき行動

子どもの発達におよぼす親の影響力の大きさは非常に大きいと言えます。そしてその影響力は創造力を伸ばす方向にも、減らす方向にも働くのです。

ここでは、子どもの創造力を高めるために、親が避けるべき行動を3つ紹介します。

・子どもを信頼しない
・話しをしっかり聞かない
・ネガティブなリアクションをする

それでは1つずつ、見ていきましょう。

 

子どもを信頼しない

親が避けるべき行動の1つ目は、「子どもを信頼しない」です。

子どもに信頼を寄せなければ子どもの自己肯定感は下がってしまいます。すると、自由な発想ができずに創造力も高めることができません。

子どもを信頼しているという方でも、子どもを思いやるあまりに「心配」しすぎてしまっている場合があります。心配とは裏を返せば、この子にはできないだろうという考えの現われでもあります。

心配しすぎず、勇気をもって子どもを信頼してみることが、創造力を高めることにつながります。

 

話をしっかり聞かない

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親が避けるべき行動の2つ目は、「話をしっかり聞かない」です。

忙しさのあまり、子どもの話を聞き流していませんか。

子どもにとって話を聞いてもらうことは「自分に興味を寄せてくれている」という安心感につながります。
また、子どもも真剣に聞く大人には、真剣に話すようになります。話すことで、考えを整理し創造力を高めることにつながるのです。

 

ネガティブなリアクションをする

親が避けるべき行動の3つ目は、「ネガティブなリアクションをする」です。

日常的にネガティブなリアクションや言葉を受け取っている子どもたちが、のびのびと創造力を高めることは困難です。また、他人から自分の子どもを褒められたとき、「いえいえそんなことないですよ。」と、思わず謙遜してはいないでしょうか。

場合によっては、子ども自身の自己肯定感を削ってしまう場合もあります。人はネガティブな感情ほど敏感に影響をうけてしまう傾向にあります。子どもの前では務めてポジティブにふるまうことで創造力を育むことにつながるでしょう。

 

子どもの創造力を高める知育玩具おすすめ7選

ここでは、知育玩具を取り扱うプロの目で厳選した、おすすめの海外の知育玩具7選を紹介していきます。

・マスリンクキューブ ナンバーブロックス アクティビティセット
・色んな形の学べるつみき
・12色に光る ライトアップ お絵かきボード
・MFC Safety Scissors
・カラフル my ペット オーシャンセット
・Plastic Pattern Blocks
・ライトアップ スタンドお絵かきボード

それでは1つずつ、見ていきましょう。

 

マスリンクキューブ ナンバーブロックス アクティビティセット

1つ目のおすすめ知育玩具は、マスリンクキューブ ナンバーブロックス アクティビティセットです。

100個のキューブやさまざまなカードを組み合わせ、楽しみながら算数や英語を学習することができます。自由に組み合わせて学ぶことで創造力を育みます。

 

<マスリンクキューブ ナンバーブロックス アクティビティセットの特徴>

・カラフルで自由な組み合わせができるデザイン
・数式だけじゃなく体積や面積なども体験的に学習できる
・対象年齢3歳以上

 

色んな形の学べるつみき

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2つ目のおすすめ知育玩具は、色んな形を学べるつみきです。

さまざまな形・色・大きさの木製積み木は子どもたちの好奇心を掻き立て、創造力を育みます。また。作る・転がす・のぞくなど、五感をフルに活用した遊びは脳のあらゆる箇所を刺激するでしょう。

 

<色んな形の学べるつみきの特徴>

・木製で色とりどりの優しいデザイン
・子どもにも手に取りやすく、机の上で遊べるサイズ感
・対象年齢2歳以上

 

12色に光るライトアップお絵かきボード

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3つ目のおすすめ知育玩具は、12色に光るライトアップお絵かきボードです。

3色のマーカーが付属しており、水拭きすることで繰り返し使用可能です。部屋を明るくした後に暗くしてライトアップすると絵や文字が浮かび上がります。自由な発想でお絵描きを楽しみ創造力を育みます。

 

<12色に光るライトアップお絵かきボードの特徴>

・鮮やかで長持ちするクレヨラブランド
・数式だけじゃなく体積や面積なども体験的に学習できる
・対象年齢3歳以上

 

MFC Safety Scissors

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4つ目のおすすめ知育玩具は、MFC Safety Scissorsです。

切り口のことなる3本のハサミが、子どものはじめての体験を安全にサポートします。ものを切るという経験は指先の運動とともに、柔軟な創造力を育てるきっかけになるでしょう。

 

<MFC Safety Scissorsの特徴>

・かわいい3色のデザイン
・切り口の異なるハサミはプラスチックでできており安全に配慮している
・対象年齢3歳以上

 

カラフル my ペット オーシャンセット

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5つ目のおすすめ知育玩具は、カラフル my ペット オーシャンセットです。

洗えるペットのおもちゃとマーカーがセットになっています。ペットに自由に色付けし、自分だけのオリジナルを作ることで創造力を養います。

 

<カラフル my ペット オーシャンセットの特徴>

・洗い落とせるマーカーで繰り返しお絵描き
・自分だけのオリジナルペットをデザインできる
・対象年齢3歳以上

 

Plastic Pattern Blocks

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6つ目のおすすめ知育玩具は、Plastic Pattern Blocksです。

全250ピースの様々な形のパターンブロックは、すべての角度が30°の倍数でできています。様々な図形に変化することで、図形や形を理解し創造力・構成力などを高めます。

 

<Plastic Pattern Blocksの特徴>

・アメリカで開発されたパターンブロック
・プラスチックケース付きで片付けも簡単
・対象年齢6歳以上

 

ライトアップスタンドお絵かきボード

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7つ目のおすすめ知育玩具は、ライトアップスタンドお絵描きボードです。

6色のジェルマーカーで絵をかいたり、トレースしたり自由自在に使用できます。お絵描きボードには3種類のライトアップができ、ライトボタン1つで自由に演出して楽しむことで豊かな感性や創造力を育成できます。

 

<ライトアップスタンドお絵描きボードの特徴>

・鮮やかさが長持ちするマーカーで完成を優しく刺激
・ライトアップ効果で通常のお絵描きツールの一歩先を行く演出が楽しめる
・対象年齢6歳以上

 

まとめ

このページでは、創造力の必要性、子どもの創造力を高める方法、おすすめの知育玩具について紹介しました。

これから、新しい時代を生きる子どもたちには創造力は必要不可欠な存在です。子どもが幼いころから大人がそのことをしっかり理解し、成長をサポートしていきましょう。

遊びに困ったときには、このページをぜひ参考にしてみてください。

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