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2022.12.01

子育てで疲れた!一人になりたいと思ったときに考えること

(子育てで疲れた!一人になりたいと思ったときに考えるべきこと)アイキャッチ画像

子育てで「疲れた」と感じたり、「一人になりたい」と思ったりする方は多いと思います。

子育てに疲れてしまうのは仕方がありません。それよりも、その気持ちを一人で抱え込まないことが大切です。

このページでは、子育てで疲れたときに一人になりたいと思う理由と、育児ノイローゼについて解説します。一人になりたいと思ったときにすべきことも紹介しますので、ぜひご覧ください。

 

子育てで疲れたときになぜ一人になりたいと思ってしまうのか?

子育てに疲れてしまうと「可愛い我が子から離れたい」「誰にも会いたくない」「一人になりたい」と思ってしまうのはなぜでしょうか?それには主に、以下の3つに原因があると考えられます。

・自分以外のことまで気が回らない
・パートナーや子どもに八つ当たりしてしまう
・自分自身に限界を感じている

1つずつ、見ていきましょう。

 

自分以外のことまで気が回らない

子育てに悩む女性 イライラする女性 

1つ目は、自分以外のことまで気が回らないことです。

子育ては、子どもという自分以外の存在に多くのエネルギーを使います。

子どものお世話や面倒は、体力だけでなく気力も消耗します。子育てに疲れているときは体だけでなく、自分以外の人に気を回すことに疲れている状態といえます。

そのため、手がかかる子どもからだけでなく、パートナーや親など身近な家族であっても、距離を置きたいと思ってしまうことがあるでしょう。

 

パートナーや子どもに八つ当たりしてしまう

八つ当たりする女性 イライラする女性

2つ目は、パートナーや子どもに八つ当たりしてしまうことです。

思った通りにならない子育てを行っている際は、精神的なストレスが多くかかっています。

ストレスが溜まっている状態で誰かと一緒にいると、そのストレスをぶつけてしまうこともあるでしょう。

そのため、パートナーや子どもに対して八つ当たりをしたくないという気持ちから、一人になりたいと思うことも少なくないといえます。

 

自分自身に限界を感じている

一人になりたい男性 子育て疲れ

3つ目は、自分自身に限界を感じていることです。

自分の対応が正しかったのかを悩んだり、怒りすぎたりして後悔したりすることも多いと思います。

子育てに正解はありませんが、結果的に追い詰められてしまい、自分自身に限界を感じてしまうこともあるでしょう。そんな時は、心身のリフレッシュの時間を取ることが大切です。

 

子育てで疲れたら一人になりたいと思う気持ちは隠さない

子育てに疲れたら一人になりたいと思うのは、自然な状態です。

疲れて一人になりたいと思ったら、その気持ちを隠さないようにしましょう。なぜなら、子育ての疲れは、育児のノイローゼに繋がる可能性があるからです。

ここでは子育ての疲れと、育児ノイローゼの関係性について解説します。

・育児ノイローゼのサインの可能性
・育児ノイローゼの原因

1つずつ、見ていきましょう。

 

育児ノイローゼのサインの可能性

子育て 疲れた女性 一人になりたい

育児ノイローゼとは、出産や子育てにおいて、情緒不安定になったり、うつ状態や障害になったりと、さまざまな心身のトラブルが起きてしまうことです。

子育てに疲れて一人になりたいと思うのは、育児ノイローゼのサインである可能性があります。

 

育児ノイローゼの原因

子育て 疲れた ノイローゼ

育児ノイローゼの原因は、育児への責任感・孤独感などがあると言われています。

産まれて間もない赤ちゃんは、あやしても泣き止んでくれないことがあったり、思うように眠ってくれなかったりします。

その後も、興味を持ったものを口に入れてしまうため、目が離せなかったり、夜泣きが激しかったりすると「子育てが上手にできていないのではないか」と、パパやママが責任を感じてしまうことが考えられます。

 

このようなことをきっかけに子育ての疲れ・ストレスが蓄積し、育児ノイローゼを引き起こす可能性があります。

また、パパやママのどちらか一方に育児の責任がかかり、誰も頼る人がいない場合、孤独感に包まれることもあるでしょう。

育児ノイローゼは、育児をしている方なら誰でも起こりうるリスクです。育児ノイローゼにならないためにも、子育てで疲れて一人になりたいと思ったら、その気持ちを隠さないようにすることが大切です。

子育てに疲れたとき一人になりたいと思ったらすべきこと

子育てに疲れて一人になりたいと思っても、なかなか一人になるのは難しいこともあるでしょう。そんな時は、以下3つの方法をおすすめします。

・一人で抱えずに相談する
・子育て支援のサービスの利用を検討する
・子育てに対する考え方を見つめ直す 

1つずつ、見ていきましょう。

 

一人で抱えずに相談する

育児の相談をする女性 子育て

1つ目は、一人で抱えずに相談することです。

子育てで疲れて一人になりたいと思ったら、まずは一人で抱えずに周りの人に相談しましょう。

パートナーや双方の親に、子育てを手伝ってもらったり、子どもを預かったりしてもらえないか、お願いしてみてはいかがでしょうか。
子どもを身近な人に預けるときは、最低限のルールだけを共有し、任せてしまうとよいでしょう。

なお、相談できる人が周りにいない場合は、行政や支援団体のサービスに相談をしてみましょう。一時預かりなどの支援を活用することも可能です。

 

子育て支援のサービスの利用を検討する

子育て支援 子育て 育児支援施設

2つ目は、子育て支援のサービスの利用を検討することです。

相談できる人がいない・相談するのが苦手という場合は、まずは子育て支援のサービスを使ってみるのもおすすめです。

ベビーシッター・託児サービスなどは、お金を払うことで子どもを預かってもらえます。

まずは、ゆっくりと自分の時間を持つことで、気持ちに余裕が持てたり、誰かに相談したりできるかもしれません。

 

子育てに対する考え方を見つめ直す

子育て 3世代で子育て 家族で協力

2つ目は、子育てに対する考え方を見つめ直すことです。

子育てで疲れている方は、もしかすると、頑張りすぎたり、完璧を求めすぎたりしている可能性があります。
子育ては、一人でできるものではありません。また、完璧を求める必要もありません。

ママやパパが笑顔になれるのなら、誰かに頼ることや少しルールを緩めることなどが、結果的には子どものためになることもあるでしょう。

 

まとめ

このページでは、子育てで疲れたときに一人になりたいと思ってしまう理由と、育児ノイローゼについて、一人になりたいと思ったときにすべきことを紹介しました。

 

子育てはとても大変な仕事です。疲れて一人になりたいと思ってしまうのは、当たり前なことです。

その気持ちを放っておくと、育児ノイローゼになってしまう可能性もあるので、保育者本人だけに限らず周りの人も保育者に対する十分な気遣いが必要といえます。

子育ては一人でできるものではありません。無理をしてすべてを完璧にこなす必要もないでしょう。

子育てに疲れたら周りに頼ったり相談したりして、リフレッシュの時間を取ることが大切です。

 

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