脳を鍛える遊び6選!脳にまつわる基礎知識から具体的な遊び方まで解説
子どもの1日は、大人の何倍にもあたるほど、たくさんのことを学ぶ濃密な時間です。
そんな時期だからこそ、子どもの脳の成長を意識した遊びを取り入れたいと考える方も多いのではないでしょうか?
このページでは、子どもの脳に科学的に良いと考えられる遊びを6つご紹介します。
「幼児教育におすすめの遊びが知りたい」「子どもの能力を伸ばすために脳を鍛えたい」とお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
もくじ
脳を鍛えながら遊ぶために!脳にまつわる研究・科学の豆知識
そもそも、子どもの脳を鍛えると、どのような効果があるのでしょうか。
また、どのような遊びが脳を鍛えることにつながるのでしょうか?
ここでは、現在明らかになっている脳にまつわる研究結果をご紹介します。
前頭前野を鍛えると自制心が育まれる
自制的な行動ができる人の脳内では、脳の中の「前頭前野」という領域が活発に働いていることが明らかになっています。
前頭前野は、人間の行動をコントロールするための部位で、次のような力を司っています。
- 集中力
- 思考力
- 計算力
- 記憶力
- 決断力
前頭前野は、いつもとは違う刺激や、他者とのコミュニケーションで活性化します。
自制心を育むためには、これらの前頭前野を鍛える要素を遊びに取り入れることが重要です。
出典:前頭前野は「いつもと違う」刺激や、人との関わりで活性化する|株式会社仙台放送
出典:「待つ」を楽しめる人は自制的?高知工科大チームが脳活動分析|高知新聞社
手指を使うと大脳が鍛えられる
手や指の神経は、大脳と密接につながっています。そのため、手指を意識して使うと、脳が刺激を受け、活性化します。
特に、物をつかむといった日常生活での動きではなく、普段しないような動きをしたり、利き手ではない手を使ったりするとより刺激されます。
折り紙やあやとりなどで手指を積極的に使ったり、楽器の演奏をしたりすることも有効です。
子どもだけでなく大人が行っても効果があり、おうちでもできる遊びが多いため、家族で楽しめるものに取り組んでみてもよいでしょう。
五感を刺激すると脳の神経回路が強くなる
脳は、情報伝達を行う神経細胞で構成されており、神経細胞のつながりをシナプスと呼びます。
生まれたばかりの赤ちゃんは神経細胞がつながっていませんが、生まれた後に五感(聴覚・味覚・触覚・視覚・嗅覚)に受ける刺激によって神経細胞を増やし、脳が発達していきます。
新しい刺激や体験により脳が活性化すると、シナプスの数が増え、記憶力や学習力がアップします。
無理なく新しい体験を積むためにも、楽しく長続きするような遊びを取り入れることが大切です。
出典:脳と心の発達メカニズム~五感の刺激の大切さ~|東京都教育委員会
出典:医学博士に聞く、記憶力・学習力アップに影響する脳機能「シナプス可塑性」とは?|東洋大学
幼児期に「楽しい!」を繰り返すとかしこさが育つ
幼児期には、楽しい・嬉しい体験を通じて、脳の中でドーパミンが繰り返し発生しやすい状態を作ることが大切です。これは、脳科学者である茂木健一郎さんが「ドーパミン・サイクル」として推奨する育脳方法です。
ドーパミンは、環境の変化が豊かで、新しい経験をしているときに分泌されます。その体験を繰り返すと、脳が快感を覚え「あの気持ちいいことにまた挑戦しよう」と指示を出します。
このように、「チャレンジする」「気持ちいい」「またやりたくなる」のサイクルを繰り返すことが、何か楽しそうなことを見つけ、集中して取り組む下地になるのです。
「嬉しい!」「楽しい!」と思う体験をどんどん増やしてあげることで、好奇心や探究心が伸ばすことができます。
出典:茂木健一郎「5歳までにやっておきたい 本当にかしこい脳の育て方」p44-58(2017)
出典:ドーパミンを増やすことで得られるメリット|医療法人社団平成医会
脳を鍛えて遊ぶために子育て中の親ができること
子どもの将来のために必要なのは、愛情をしっかりと伝え、失敗を認めてほめることです。
子どもはそもそも好奇心が強く、「こうしたらどうなる?」と挑戦して失敗することがよくあります。せっかく挑戦しても、過剰に叱られることが続くと、新しいことにチャレンジする意欲を失いかねません。
好奇心や探究心をもっていると、脳が受け取った情報に「興味がある」「好きだ」という評価を下し、理解力・思考力の発揮につながります。
失敗しても「頑張ったね」「こうしたかったんだよね」と声を掛け、応援することを意識しましょう。
出典:林成之「子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!脳を鍛える10の方法」幻冬舎、p75-84(2011)
脳を鍛える遊び6選!親子で遊んで発達・成長につなげよう
ここからは、脳が鍛えられる遊びやおもちゃをご紹介します。
1. 積み木遊び
1つ目は、積み木遊びです。遊び方のポイントを押さえて、乳児期から脳を鍛えましょう。
積み木遊びのポイント
積み木遊びは、0歳から想像力やバランス感覚が養える遊びです。
積み木に触ったり積み木を積んだりする動作は、触覚・視覚などの感覚や、手指を使う力を優しく刺激します。また、組み立てるには考える作業も必要なため、形を覚える記憶力や創造力も養えます。
2歳くらいまでの子どもには、誤飲しないサイズで、持ちやすいものを与えることがポイントです。
年齢が上がってきたら、より高度な遊びができる積み木で遊ぶと、遊び方の幅が広がって楽しめるでしょう。
積み木遊びにおすすめのおもちゃ
ここからは、脳を鍛えるのにぴったりの積み木をご紹介します。
ひのきのつみき からからつみき108 200ピース
ひのきのつみきは、国産ひのきから切り出した無垢材から作られており、ひのきの柔らかい手触りが楽しめます。
初級・中級・上級の遊び方が書かれたチャレンジブックや、組み合わせ方の動画が見られる二次元コードも掲載されており、遊び方が簡単に確認できます。
ドミノ倒しをしたり、絵を描いたり、工作に使ったりと、さまざまな使い方が可能です。
<ひのきのつみき からからつみき108 200ピースの特徴>
・完成形をイメージして積み上げることで、夢中になって遊べる
・同シリーズで長さが半分・1/4サイズのものもあり、より自由な表現ができる
・やり抜くことで、粘り強さや自制心が育める
コロカラつみき 12ピース・ビー玉 2個
上でご紹介した「からからつみき」と同じメーカーの坂道のつみきです。
からからつみきと組み合わせれば、オリジナルのビー玉を転がす装置が作れます。
かまぼこ板に使われるのと同じ材料を使っており、塗料や防腐剤などの薬剤は一切使われていません。
使うごとに少しずつ角がとれ、飴色に変わり手に馴染むため、風合いを楽しみながら長く遊べます。
<コロカラつみき 12ピース・ビー玉 2個の特徴>
・宮崎県産の杉を使用した100%天然素材で、安心して使える
・シンプルな作りのため、遊び方次第で創造力が伸ばせる
・友だちや家族で遊ぶことで、協調性やコミュニケーション力が育める
2. お絵かき
2つ目は、お絵かき遊びです。
1歳くらいからでもできるお絵かきには、どのような効果やポイントがあるのか、解説します。
お絵かきのポイント
お絵かきは、手や腕・指先など体を動かすため、脳に刺激を与える効果があります。また、ものの形をとらえたり、物語の内容を絵に描いたりすることは、空間認知能力を養うことにつながります。
ここで注意したいことは、子どものお絵かきへの意欲や想像力の邪魔にならないようにすることです。
「これは〇〇を描いたんだよね?」と先回りして質問したり、子どもの書いた絵を否定したりすると、せっかくの意欲を損なうことになりかねません。
お絵かきの際には家族と一緒に楽しむ工夫を取り入れると、「仲間になりたい」という本能も刺激され、大変効果的でしょう。
出典:林成之「子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!脳を鍛える10の方法」幻冬舎、p97-99(2011)
お絵かきにおすすめのおもちゃ
ここからは、子どもがお絵かきする意欲をかき立てるおもちゃをご紹介します。
水でおとせる カラーリングマーカー 50色
100年以上前からクレヨンを作っているアメリカのブランド「クレヨラ」が手掛けるマーカーです。鮮やかな発色が特徴で、肌や衣類に付着しても簡単に洗い流せるため、のびのびとお絵かきをさせてあげられます。
専門の毒物検査士による厳しい評価基準をクリアし、人体に無害だと認められた画材に付与される「APマーク」が付いているので、子どもにも安心して与えられます。
もちろん、日本の厳しい法規にも適合しており、審査を通過して販売しています。
<水でおとせる カラーリングマーカー 50色の特徴>
・国際団体において試験をパスして無害と認定されたAPマーク付き
・特別な製法で作られたインクで、肌や衣類についても簡単に洗い流せる
・太線・細線を書き分けられる特殊な筆先で、お絵かきの幅が広がる
ジャンボチョーク 12色
こちらも同じくクレヨラの製品で、安全性が確認されたAPマーク付きです。
長さ約10.5cm・太さ約2cm角と子どもが持ちやすく、使いやすいのが特徴です。
黒板に描くのはもちろん、コンクリートやアスファルトに描いても洗い流せます。
クレヨラらしい鮮やかな発色と豊富な色数で、お絵かきを全身で楽しめます。
<ジャンボチョーク 12色の特徴>
・コンクリートやアスファルトにも描けて、水で洗い流せる
・外でのお絵かきにより、独創性や想像性を伸ばす
・持ち運びに便利な取っ手付きボックス入り
3. 外遊び
3つ目は、外遊びです。体力の向上以外に、どのような効能があるのかも見ていきましょう。
外遊びのポイント
外遊びをすると「目で見た情報を分析し、筋肉を動かす」という一連の流れが練習でき、空間認識能力が養えます。
その他にも外遊びをすることで、下記のようなさまざまな効能が期待できます。
- 体力・運動能力の向上
- 計画力・問題解決能力・作業記憶・感情抑制能力などの向上
- やる気を引き起こしたり、感情を抑えたりする感情的発達
- 生活リズムの改善
- 読解能力や数学的能力などの向上
新型コロナウイルスの影響もあり、子どもが外で遊ぶ時間は減少しています。感染症対策をしつつ、外に出て楽しい経験をする工夫を積極的に行うことが大切です。
出典:外あそびの効能|子どもの健全な成長のための外あそびを推進する会
出典:監修:栁澤弘樹「0~3歳 赤ちゃんからの楽しい「育脳」あそび」PHP研究所、p14(2017)
外遊びにおすすめのおもちゃ
ここでは、子どもが自然と外に出たくなる、探究心をくすぐるおもちゃをご紹介します。
望遠鏡にもなる顕微鏡
遠くを見る望遠鏡と、近くのものを拡大して観察する顕微鏡の2つの使い方ができるアイテムです。倍率15倍まで拡大可能なので、バードウォッチングや旅行などでも使えます。
また、顕微鏡として使い、小さな昆虫や木の実などを観察しても楽しめます。
のぞき口は子どもの顔にフィットする作りになっており、ストラップ・ハンドルも付いているため、子どもも扱いやすいのが嬉しいポイントです。
<望遠鏡にもなる顕微鏡の特徴>
・望遠鏡(倍率15倍)と顕微鏡(倍率8倍)の2通りの使い方ができる
・両手でしっかりと持ちやすいハンドルやストラップなど、子どもが使いやすい作り
・自然と触れ合いながら、好奇心や探求心が育める
初めての昆虫ケース 拡大レンズ付き
昆虫を入れて観察できる、拡大レンズ付き昆虫ケースです。
ふたに拡大レンズが付いているため、虫を収納して上からのぞけば、簡単に大きく見えて観察できます。上からのぞくと倍率が3倍(双眼レンズ)、横からのぞくと倍率が2倍(拡大レンズ)、2種類のレンズがついています。
ふたを外して、虫眼鏡のように使うことも可能です。
手軽に虫観察がしたい場合や、虫育児の導入にぴったりのアイテムです。
<初めての昆虫ケース 拡大レンズ付きの特徴>
・ケースのふたが拡大鏡になっていて観察に便利
・直径約16cmとコンパクトサイズで、子どもでも持ち歩きやすい
・カラフルで可愛いデザインに子ども達はワクワク
4. 歌・音楽
4つ目は、歌・音楽です。
音楽には、さまざまな効能があることが研究で明らかになっています。
歌・音楽のポイント
楽器の演奏をすることで、思考力を身に付けることができます。楽器を扱い、変化する音に気を払うことで、「AをしたらBという音が出る」という原因・結果の探求につながるからです。
また、歌うことは、文章をまとめたり、発音したりする練習になるため、言語を学習するのに効果的です。
英語など多言語を学習するときに、歌を交えて学習すれば、効果的に覚えることができます。
歌・音楽におすすめのおもちゃ
ここからは、歌・音楽のおすすめおもちゃをご紹介します。
キッズソングコレクション CD きらきらぼし
幼児に人気の英語曲20曲と、カラオケ版CDがセットになった商品です。
英語の歌詞とその日本語訳が書かれたブックレット付きで、歌詞の意味を確認しながら歌えます。移動中に車内で流して、親子で口ずさむのもいいですね。
音楽を交えて、楽しみながら英語の発音も練習できる、一石二鳥のCDです。
<キッズソングコレクション CD きらきらぼしの特徴>
・Twinkle Twinkle Little StarやBINGOなど、人気の20曲を収録
・一部の曲は、ワークシートやフラッシュカードなどが無料でダウンロードできる
・カラオケ版CDも付いているので、歌の練習もできる
5. ボードゲーム
5つ目は、ボードゲームです。
子どもから大人まで家族で楽しめるため、家庭で積極的に取り入れましょう。
ボードゲームのポイント
人間には、「生きたい」「誰かの仲間になりたい」という欲求があります。本能として競争することを好むため、全力で競争することで、脳の機能をしっかり働かせることにつながるのです。
また、家族など複数人でボードゲームをすることで、本能を刺激し、友愛の心が育めます。
ゲームをするときのポイントは、親がハンデを付けるなどして、「子どもが全力で頑張れば勝てる」状況を作ることです。親が手加減していることがわかると、子どもも本気で取り組まないからです。
全力投球で競う習慣を付けることで、探究心や判断力・コミュニケーション力を総合的に鍛えることが期待できます。
出典:林成之「子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!脳を鍛える10の方法」幻冬舎、p30-33、p77-79(2011)
ボードゲームにおすすめのおもちゃ
ここからは、家族で楽しめるおすすめのボードゲームをご紹介します。
数えるすごろく ピヨピヨひよこで1.2.3
小屋から逃げ出したひよこたちを、おかあさんにわとりが小屋に戻していくゲームです。
ルーレットを回し、出た数だけおかあさんニワトリを進め、同じ数のひよこカードを小屋に入れていきます。
この基本の遊び方のほかに、ゲームボード上にあるイラストを数えたり、ひよこカードで足し算をしたりと6種類の遊び方が書かれています。
親子で楽しみながら、数の概念や足し算を自然と覚えられるゲームです。
<数えるすごろく ピヨピヨひよこで1.2.3の特徴>
・みんなで協力してゲームをクリアするため、協調性・連帯感が育つ
・基本の遊び方に加え、6種類の遊び方ができる
・数の数え方や足し算などが遊びながら習得できる
暗算力を育む ジャングルで算数すごろく
数字のサイコロと「+」「-」が書かれたサイコロを降って計算式を作り、答えの数だけコマを進めるゲームです。
1番最初にゴールに着いた人が勝つ対戦型ゲームなので、競争しながら脳を刺激し、計算力や暗算力が養えます。
保護者ガイドでは基本の遊び方のほかに、3段階・6種類のアクティビティが解説してあります。
「数の大小」「2ケタの計算」など、子どもの理解に合わせた遊び方が可能です。
<暗算力を育む ジャングルで算数すごろくの特徴>
・サイコロを振って計算しながら進めるので、計算力が身に付く
・偶数が出たら進めるマスなど、奇数・偶数の概念を知る
・最初にゴールした人が勝つ対戦ゲームで、競争しながら脳を刺激できる
6. ごっこ遊び
6つ目は、ごっこ遊びです。
年齢に合わせた親の関わり方にも注目です。
ごっこ遊びのポイント
ごっこ遊びは、脳の実行機能の発達を促せます。
ごっこ遊びの一連の流れを行うことで、下記のようなスキルが身に付けられます。
- 目標を立てて計画する
- 課題に取り組む
- 注意散漫にならず継続する
ごっこ遊びをする上では、「Aの役柄はBすべき」というルールに従うことが求められます。その上で、各役柄に沿った役割を演じていくため、実行力が身に付くのです。
低年齢のうちは、大人が子どもに「ごっこ遊び」のやり方を教えると、スムーズに覚えられます。
子どもが大きくなってきたら、大人は脇役に回ったり、子ども同士でするごっこ遊びのアイディア出したりするなど、子どもたちだけでも実行できるように心がけるとよいでしょう。
出典:トレーシー・カチロー「いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる最高の子育てベスト55―IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法」ダイヤモンド社、p152-158(2016)
ごっこ遊びにおすすめのおもちゃ
ここからは、ごっこ遊びにおすすめのおもちゃをご紹介します。
Slice and Bake Cookie Set
前にご紹介したリコーダーと同じ「Melissa&Doug」のおもちゃです。
12枚の木製スライスクッキーとトッピングのほか、ナイフやミトンなどがセットになった充実のラインアップです。クッキー生地を切ったり飾ったりすることで、細かな運動技能や数字の概念が習得できます。
他にも、クッキーのトッピングを似たグループに分けるなど、アイディア以外でさまざまな遊び方ができます。
<Slice and Bake Cookie Setの特徴>
・オーブントレーやナイフ・ミトンまであり、本格的なおままごとができる
・可能性や創造性を引き出す、無駄のないシンプルなデザイン
・欧州規格のおもちゃ安全基準「EN71」適合品で、塗料を子どもがなめても安全
動物のお医者さんセット
こちらもMelissa&Dougの製品で、憧れの獣医師さんになりきれるおもちゃです。
犬・猫のぬいぐるみや往診用トートバッグ・医療器具など、充実したセット内容となっています。
一緒に遊ぶときは、わざと診察を嫌がるなどすると、判断力・対応力を鍛えることにつながります。
想像力を発達させることや、コミュニケーション力を高めることが期待できるおもちゃです。
<動物のお医者さんセットの特徴>
・聴診器やピンセット・耳スコープなど、約20個の医療器具セット
・犬・猫2種類のぬいぐるみ付き
・往診用トートバッグに入れて片付けが簡単
まとめ
子どもの脳によい遊びには、好奇心や自発性といったポジティブな感情が不可欠です。脳によい遊びというものはありますが、何か特定の遊びをするから脳によいわけではなく、楽しく遊ぶから脳が喜び、よい影響を与えると言えます。
子どもに無理に何かをさせようとする必要はなく、今楽しそうにしている子どもを応援すれば、自然と脳は鍛えられます。
お父さん・お母さんと子どもが一緒に楽しく過ごせるように、今回ご紹介した簡単な遊びから取り入れてみてはいかがでしょうか。