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2023.04.05

子供の集中力がない原因を徹底解説!改善方法・遊び方・おすすめのおもちゃまで紹介

子供 集中力がない 原因 アイキャッチ画像

「子どもの集中力がない」「飽きっぽくて不安」「子どもの集中力をどうやって伸ばせば良いのだろう」と頭を悩ませている方も多いかもしれません。

 

子どもの集中力がない原因は、身近なところにたくさんあります。

原因を一つ一つ取り除くことも大切ですが、楽しみながらおもちゃを活用して、大人も子どももリラックスしながら、集中力を高めていくこともおすすめです。

このページでは、子どもの集中力がない原因や改善する方法、おすすめの遊び方、おすすめ玩具を紹介していきます。

子供の集中力がない原因とは

まずは子どもの集中力がない原因を、以下5点を挙げて説明します。

・睡眠不足
・ゲームばかり
・環境
・栄養の偏り
・興味がない

それぞれ、解説していきます。

 

睡眠不足

集中力がない 子供 睡眠不足 

1つ目の原因は睡眠不足です。子どもの生活が不規則で睡眠不足だと、脳が十分働かずに、日中眠たくなってしまい、集中できない状態が続きます。

 

勉強などをやろうという強い意志があっても、身体が重く眠たくて頭が働きません。

慢性的な睡眠不足になると、精神機能が低下すると言われています。集中できないどころか、判断力・記憶力の低下にも繋がりかねません。

思わぬミスや事故を起こしてしまうかもしれませんので、睡眠不足にならないよう注意が必要です。

 

ゲームばかり

小学生 ゲーム 集中力がない

2つ目の原因は、ゲームばかりしていることです。長時間画面を見続けてゲームをした後は、前頭葉の活動性が低下し、集中力が下がると言われています。

本人が集中して取り組めるゲームそのものは悪いことではないですが、長時間画面を見続ける場合は、適度に休憩時間を挟むなど、画面を見ない時間を作りましょう。

 

環境

子供机 物に溢れる

3つ目の原因は、環境です。テレビがついている・おもちゃや漫画がある・ゲームがある・スマホがあるなど、子どもを取り巻く環境そのものが、集中できない原因かもしれません。

子どもの机にたくさんの物を置いていませんか?本人の集中力を下げる物も多いかもしれませんので、環境にも注意しましょう。

 

栄養の偏り

ジャンクフード 栄養の偏り 集中力の低下

4つ目の原因は、栄養の偏りです。日々の食事に集中力を上げるための栄養素が不足しているかもしれません。

 

たとえば炭水化物には集中力をあげる栄養素が不足しているため、集中したくてもなかなかできないかもしれません。

子どもがなかなか集中しない、と感じた場合は栄養素が足りているか、日々の食事を見直しましょう。

 

興味がない

子供 興味がない 集中力がない

5つ目の原因は、興味がないことです。そもそも子どもが自分が取り組む内容、勉強などへの興味がなくて苦痛だと感じている場合、やる気も出なく集中力も発揮できません。

子どもに興味がないものを無理やりさせようとすると、逆効果です。集中力が続かないどころか、益々取り組みたいと思わなくなるでしょう。

 

子供の集中力がない原因を改善する方法

睡眠不足解消 子供 ベッド

子どもの集中力がない原因を改善する方法について、以下6点を挙げて説明します。

・規則正しい生活
・ルールを決める
・周りの環境を整える
・食事を見直す
・大人が前向きに応援する
・集中力が続く遊びを取り入れる

それぞれ、解説していきます。

 

規則正しい生活

1つ目の方法は規則正しい生活です。起床時間・就寝時間を正しく決めて、生活リズムを整えることが集中力を高めるために大切です。

規則正しい生活を続ければ、日中眠たくならずに、集中したいときにしっかりと集中できるでしょう。

 

ルールを決める

2つ目の方法は、ルールを決めることです。

たとえばゲームをする時間は1日○○分までなどと決めて、休憩時間を取り入れながらその時間はゲームのみに集中させることをおすすめします。

同じように勉強する時間も○○分と時間を決めて設定し、時間が経ったら必ず休憩を入れましょう。

 

集中する時間とそうでない時間を明確に分けること、ゲームも勉強も同じように時間を決めて取り組むことで、時間管理力が自然と身につき、集中しやすくなります。

 

周りの環境を整える

3つ目の方法は、周りの環境を整えることです。

たとえば、テレビを消す・机の上を片付けるなどがあります。

家には子どもを誘惑させるたくさんのアイテムがあります。

 

どうしても家で集中できない時は、図書館など、周りの人が集中している環境に行き、勉強に取り組むなどをおすすめします。

 

食事を見直す

4つ目の方法は、食事を見直すことです。集中力を高めるための栄養素が含まれている食べ物をしっかりと採り入れることをおすすめします。

 

たとえば、脳の主要なエネルギー源となるブドウ糖を多く摂取すれば、脳の活性化につながります。

 

また、DHA(ドコサヘキサエン酸)は人間の体からは作り出せない必須脂肪酸で、記憶力や集中力を高めると言われています。

鉄分を摂取すれば、身体全体に酸素を十分に行き渡らせて、集中力を高めることができるでしょう。

集中力をあげるための栄養素をバランス良く身体に取り入れることが大切です。

 

大人が前向きに応援する

5つ目の方法は、大人が前向きに応援することです。集中力がないことに目を向けるのではなく、子どもが頑張ったことを短いスパンで褒めて応援しましょう。

 

子どもは親に褒めてもらう、応援されると、気持ちに応えたいという意欲が芽生え、集中して取り組むようになります。

応援する時は、他の人との結果と比較するのではなく、子ども自身がそのときできたこと、努力したことをしっかりと見て、たくさん褒めて応援してあげましょう。

 

集中力が続く遊びを取り入れる

6つ目の方法は、集中力が続く遊びを取り入れることです。日頃から集中力が続く遊びを取り入れることで、子どもは集中する感覚を身につけることができます。

楽しく取り組める遊びも多いので、集中力を高めたいけれども自分の子どもにはなかなか難しそう、と感じている場合、ぜひ遊ぶ玩具から取り入れてみてください。

 

子供が集中力がない原因を取り除く遊び方

子どもが集中力がない原因を取り除く遊び方について、以下4点を挙げて説明します。

・パズル
・折り紙
・ボードゲーム
・絵本読み聞かせ

それぞれ、解説していきます。

 

パズル

遊び方の1つ目はパズルです。ピースを組み合わせて作るパズルは、完成に向けて一心不乱に取り組みます。

どことどこが繋がるのか、絵柄や形を見て真剣に集中して取り組むでしょう。パズルは集中力を高めるために適した遊び方です。

 

折り紙

遊び方の2つ目は、折り紙です。

四角い紙から自分が作りたい形をイメージして、手順通りに形を合わせることから始め、上手に折るために端と端をピッタリとくっつけるために、集中するでしょう。

 

また、折り紙を自分がイメージする形にハサミで切ることも、手先に気をつけながら集中して取り組むことができます。

 

ボードゲーム

遊び方の3つ目は、ボードゲームです。ボードゲームは、どうやったら自分が勝つことができるかを考えながら集中して遊ぶゲームです。

遊べばたちまち夢中になることでしょう。特に相手がいるボードゲームは、勝つためにあらゆる手段を考え集中して取り組みます。

 

絵本読み聞かせ

遊び方の4つ目は、絵本の読み聞かせです。

絵本はまとまったストーリーを子どもに聞かせるものです。

 

子どもは絵本の内容を聞くと、その世界に引き込まれて、登場人物の気持ちになって、次はどうなるのか想像し、集中して聞くことでしょう。

絵本の読み聞かせは、集中力を高めるために適しています。

 

子供の集中力がない原因を改善したいときにおすすめの知育玩具

子どもの集中力がない原因を改善したいときに、おすすめの知育玩具を以下に4つ紹介します。

・Pattern Blocks and Boards
・Rainbow Angle Circles
・Alphabet Sound Puzzle 音が鳴る 木製はめこみパズル アルファベット
・Attribute Bead Activity Cards

それぞれ、解説していきます。

 

Pattern Blocks and Boards

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Pattern Blocks and Boardsは木製で作られた、カラフルな色のパターンブロック120ピースと、ボードのセットです。

正三角形・正方形・ひし形・平行四辺形・台形・正六角形の6種類の図形ブロックが含まれており、遊びながら学習できます。どのような組み合わせでどのような図形が完成されるか、創造しながら集中して取り組むでしょう。手に触れた際に木の優しい温もりを感じて遊べるため、初めての図形ブロック遊びに適しています。

<Pattern Blocks and Boardsの特徴>
・初めての子どもでも安心して遊べる素材と質感
・子どもの可能性と創造力・集中力を引き出す玩具
・小学校の算数教材に取り入れられており小学校受験に登場することも

 

Rainbow Angle Circles

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Rainbow Angle Circlesは、角度を理解するために、パーツを組み合わせて円を完成させる遊びの玩具です。

360°・180°・120°・90°・60°・45°・30°のパーツから、どれとどれを足したら90度になるのか、円を作るには何を組み合わせたら良いのかを自然と理解できます。勉強から入ると難しい角度を、遊びから学ぶことで、集中して角度の概念・足し算を理解できるようになります。

<Rainbow Angle Circlesの特徴>
・角度が色で分かれており覚えやすい
・遊びを通じて角度・分数を集中して覚えることができる
・学習時に角度につまづいた時にも有効な遊び

 

Alphabet Sound Puzzle 音が鳴る 木製はめこみパズル アルファベット

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Alphabet Sound Puzzle 音が鳴る 木製はめこみパズル アルファベットは、木製でできたアルファベットのパズルです。アルファベットのピースをボードにはめ込むと、英語の音声で、書かれたイラストの単語が流れます。子どもは普通のパズルと違うことに気づき、パズルをはめ込む楽しさに夢中で取り組むでしょう。

<Alphabet Sound Puzzle 音が鳴る 木製はめこみパズル アルファベットの特徴>

・音が鳴ることで子どもがより集中して取り組める
・木の温もりを感じながら遊べる
・遊びながら英語のアルファベットと発音も学べる

 

Attribute Bead Activity Cards

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Attribute Bead Activity Cardsは、さまざまなサイズ・形・色のビーズを使って、紐通ししながら遊べるおもちゃです。

紐を通しながら、合わせて色・大きさ・かたち・順序を学ぶことができ、子どもが集中して取り組めます。パーツも小さく、穴にどうすれば紐が通るのかを手先や腕を上手にコントロールしながら考え、集中力を鍛えていきます。

<Attribute Bead Activity Cardsの特徴>

・紐通しから色・形・数字・アルファベットを学ぶ
・付属のカードで62の難しいアクティビティに挑戦
・一人で紐を通す事で子どもが達成感・満足感を得られる

まとめ

このページでは、子どもの集中力がない原因と改善方法、集中力を引き出すためのおすすめの玩具について紹介しました。

集中力を身につけるためには、遊びを通じて楽しみながら取り組むことが近道です。遊びで取り組んだことが学習時にも活かされて集中力がアップすることでしょう。

記事で紹介したおすすめの玩具から気になるものがあれば、一度試してみてください。

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